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指導トレンド/最新動向

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🌸【注目】U17女子日本代表が始動

未来の日本代表に続く“高校生の今”から、U15〜U12が学べること 日本バスケットボール協会(JBA)は4月1日、「第31回 アルベルト・シュヴァイツァートーナメント」に出場するU17女子日本代表メンバー14名を発表しました。

今年1月の候補29名から半数に絞られ、いよいよ7月に開催される「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ2026」へ向けた本格始動が始まります。

今回の代表には、女子バスケットボール界を牽引する強豪校から多くの選手が選出されました。

桜花学園高校からは竹内みや選手を含む3名、四日市メリノール学院高校からも小林蘭選手ら3名が名を連ねています。

最高身長は185cmの石綿文選手(京都精華学園高校)、チーム平均身長は172.9cmと、国際大会を見据えた高さとスピードを兼ね備えた構成となっています。

U17女子日本代表は4月3日から第1次強化合宿を行い、その後ドイツ・マンハイムで開催される「第31回 アルベルト・シュヴァイツァートーナメント」に参戦します。

世界の同世代と戦うこの大会は、選手たちにとって貴重な経験となり、W杯へ向けた実戦強化の場となります。

 

🌱 KBBS U15〜U12女子がこのニュースに注目すべき理由

今回の代表発表は、KBBSに通う小中学生にとっても大きな学びがあります。

選ばれた選手たちは、特別な才能だけでなく、U12・U15の年代から積み重ねてきた“基礎の質”が評価されています。

代表選手に共通しているのは、

- 正しい姿勢と安定したフットワーク

- ボールを持っていない時の動きの質

- 判断の速さと視野の広さ

- コミュニケーション力

- 継続して取り組む習慣

これらはまさに、KBBSが日々の練習で大切にしているポイントです。

また、平均身長172.9cmという数字から「高さがないと選ばれない」と思われがちですが、実際には“高さ+スキル+判断”の総合力が求められています。

小学生・中学生の段階で身につけられるスピード、視野、判断の質は、将来の代表選考に直結します。

 

 🔭 「未来の代表」は今の積み重ねから生まれる

U17は日本代表の入口であり、ここからA代表へ進む選手も多くいます。

KBBSの選手たちにとっても、「自分もこの舞台に立てるかもしれない」と感じられる大切なニュースです。

今回の代表発表をきっかけに、 “今の練習が未来につながっている” という実感を持ちながら、日々の練習に取り組んでほしいと思います。

KBBSはこれからも、子どもたちが安心して挑戦し、成長できる環境づくりを続けていきます。

 トム・ホーバス監督の退任により、「日本バスケはこれからどうなるの?」と感じた方も多いかもしれません。

しかし、

日本バスケットボール協会(JBA)が示している方向性は、

とてもはっきりしています。

 

キーワードは 「ホリスティック(包括的)」 です。

 

ホリスティックとは、「シュート」「ドリブル」といった技術だけでなく、

体づくり、心の準備、生活習慣までを含めて、

バスケットボールを一つのつながりとして考えるという考え方です。

また、特定の役割だけをこなす選手ではなく、

状況を見て考え、選択できる選手を育てていくことを大切にしています。

この考え方は、日本代表だけの話ではありません。

 

これからはU15以下の育成段階から、

「勝つため」だけでなく「将来につながる成長」を重視する流れがより強くなっていきます。

当スクールでも、

目先の結果よりも、

子どもたちが中学・高校、その先でもバスケットを楽しみ、

伸び続けられる土台づくりを大切にしています。
トム・ホーバス監督の時代が終わっても、

日本バスケは「育てながら強くなる」道を、

これからも進んでいきます。

 ➡ 詳しくは、NOTEに記載しています。

「勝たせたい。でも、育てたい。」ホリスティックがU15以下の指導に投げかける問い

 

反復練習 × 原則の言語化

― 勝たせたい。でも、育てたい。現場でたどり着いた育成方針 ―

はじめまして。
このnoteは、U12〜U15のバスケットボールスクールでの実践をもとに、

「育成」を真ん中に置いた指導の考え方を記録していく場所です。

このスクールで一貫して大切にしている育成方針──

「反復練習 × 原則の言語化」

という考え方についてです。


なぜ「反復」だけでは足りないのか

バスケットボールの現場では、昔からこう言われてきました。

  • 何度もやれば身につく

  • 反復こそが上達への近道

これは、半分は正解です。

ただ、小学生〜中学生年代を見ていると、

こんな場面に何度も出会います。

  • 練習ではできるのに、試合になると使えない

  • 相手や状況が変わると、急に止まってしまう

  • うまくいった理由を、自分で説明できない

ここに、反復練習だけに頼った育成の限界があります。


恩塚メソッドが教えてくれたこと

私が指導の軸として大きな影響を受けているのが、
恩塚亨さんのメソッドです。

その中で、特に心に残っているのが、

「技術は、原則の上に成り立っている」

という考え方です。

ドリブル・パス・シュート。
形だけを真似しても、
“なぜその選択をしたのか”が分からなければ再現性は生まれません。


このスクールが大切にする「原則の言語化」

そこで、このスクールでは反復練習に必ずセットで行います。

✔ 原則を“言葉”にする時間

例えば、こんな問いを投げかけます。

  • 今の1対1、どんな時が有利だった?

  • なぜそのパスを選んだ?

  • DFは、どこを守りたかったと思う?

正解を即座に教えることは、あまりしません。

選手自身が

  • 見たこと

  • 感じたこと

  • 判断した理由

言葉にする時間を大切にしています。


「教えすぎない」ことも、指導

この年代で一番難しいのは、

「今うまくさせる」
「将来につながる時間を残す」

このバランスです。

すぐに答えを与えれば、
その場の成功率は上がります。

でも、
考える余白を奪ってしまうこともあります。

だからこそ、

  • 反復で身体に染み込ませる

  • 原則を言語化して、判断と結びつける

この2つを同時に育てていきます。


勝ちに行くために、育成を選ぶ

誤解されがちですが、
この考え方は「勝ちを捨てる」ものではありません。

むしろ、

  • 状況が変わっても対応できる

  • 指示がなくても判断できる

  • 中学・高校でも伸び続ける

そんな選手を育てることが、
結果的に“強いチーム”につながると考えています。


このnoteで書いていくこと

今後、このnoteでは

  • U12〜U15の練習設計の考え方

  • 恩塚メソッドを現場に落とす工夫

  • 試合や練習後のリアルな振り返り

  • 指導者・保護者との共通理解

を、できるだけ現場の温度感そのままで書いていきます。

「正解」を押し付けるためではなく、

迷いながら指導している人の、
ひとつの思考材料になる

そんな場所になれば嬉しいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

反復練習 × 原則の言語化。

この育成方針のもと、
子どもたちと一緒に、考え続けていきます。

NOTE ☛ チクタク

JBAから

世界から逆算して考えること

・ポジションに縛られない“何でもできる選手”になること

・試合の流れを理解して動くこと

・そして最後に残るのは、技術じゃなく“人間力”であること

育成年代へ届けたい4つのメッセージとして作成、公表されました。

 

4つのメッセージ を 恩塚メソッド(Thinking Basketball/状況判断・認知・選択・実行) と

リンクしてどう習慣化すれば“恩塚メソッド的に”成長するのかを、整理し使いやすくしてみました。

 

🔥【4つのメッセージ × 恩塚メソッド】

恩塚メソッドは "状況を見る → 判断する → 最適を選ぶ → 実行する"

のサイクルを高速で回すためのトレーニング思想。

だから、今回の4つは全部この循環を強化するポイント。

(1) 世界から逆算して考える

■ 恩塚メソッドでいう「認知の基準を上げる」

世界の強度・スピード・スペーシングを見ることで、 “認知の解像度” が一気に上がる。

恩塚さんがよく言う 「見える世界が変わると、判断が変わる」という状態。

✔ 習慣化(恩塚メソッド版)

週1回、世界のU17/19の試合を“観察ノート”に1行だけ書く

どこを見た?何が違う?

練習の最初に“観察テーマ”を設定

例:今日は「間の作り方」だけ注意して見てみる

→ 認知の幅が広がり、Thinking Basketball のベースが強くなる。

 

(2) ポジションに縛られない選手になる

■ 恩塚メソッドでいう「選択肢を増やす」

恩塚理論では "選択肢が少ない選手は、判断の質が下がる" と言われている。

つまり、オールラウンド化=判断材料を増やすこと。

✔ 習慣化(恩塚メソッド版)

毎練習で いつもと違う役割を1回経験する

ガードがスクリーンを受ける

ビッグがドライブを1回だけ試す

3対3で"誰がボール運んでもOKルール"を入れる

「今日は全員が1回はポストアップするデー」など

日替わりテーマ → 選択肢が増え、状況判断の“幅”が広がる。

 

(3) 試合の流れを理解して動く

■ 恩塚メソッドでいう「判断スピードを上げる」

試合の流れを読む力は

状況判断 → 意思決定 → 実行 のループを早く回せる選手に共通する。

恩塚さんの練習で最も重視されるのが

「小さな意思決定の積み重ね」。

✔ 習慣化(恩塚メソッド版)

3対3や4対4で「ひと言マネジメント」を当番制にする

自分のチームに“次のテーマ”を提案

練習で「次の2つのポゼッションは〇〇」ルールを取り入れる

例:シュート早め/パス多め/ドライブ優先など

フィードバックは「次どうする?」で終わらせる

→ Thinking→Action の回転が速くなり、

試合の流れが読める選手になる。

 

(4) 最後に残るのは“人間力”

■ 恩塚メソッドでいう「信頼ベースのチームづくり」

恩塚さんが常に言う

「技術の前に安心・安全」

「人として安心できるチームが強い」

認知・判断・実行は、 人間関係が安定しているほどパフォーマンスが高まる。

✔ 習慣化(恩塚メソッド版)

練習の最初に「相手を承認する言葉」を1回

ミスした仲間への声かけルール

“ありがとう・ナイストライ”の発声数を見える化

コミュニケーションを“スキル”として教える

→ チームの心理的安全性が上がり、判断も積極的にできるようになる。

 

🔥【まとめ:恩塚メソッドと4つのメッセージの関係性】

世界から逆算  = 認知の質を上げる

ポジションレス = 選択肢を増やす

試合の流れ   = 判断スピード・精度

人間力     = 心理的安全性・チーム力